2007年12月12日水曜日

新採点法前のスケート

新採点法になった理由はソルトレイク五輪でのペアースケートのジャッジで、フランスのジャッジがロシアに買収されたことが発端ですが、確かにソルトレイク五輪までのスケートは例えば男子であればいかに4回転をミスなく飛ぶかにかかっていたと思います。

その頃の演技でいうと、本田武史は世界のトップレベルだったと思います。



城田元強化部長のコメントは辛口ですけどね。

4回転トウループ2回、4回転サルコウ1回という今では考えられない構成です。

でもその頃活躍していた選手はもう4回転、飛べないんですよね。

ヤグディンやゲーブルはすでにダブルアクセルも飛べないくらいになってしまって引退しましたし、本田武史も引退してしまいました。

やはり4回転を飛ぶということは体に負担があるのでしょう。

さて、来週はグランプリファイナルです。 浅田、中野、高橋選手に期待しましょう。

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